アメリカの織物職人で、そのユニークな作品の評価の高さから今でわ現代 fiber アーティストとしても活動するアーリーン・ウォールさんの手織シャツジャケット出す↑こちらで、新品・未使用で購入。試着後、鑑賞のみの未使用品。素朴で静謐ながら生地こそが服の最大の魅力だと教えてくれる逸品デス↑サイズ:L肩47cm 袖丈61cm 身幅60cm 着丈 約81cm 裾幅80cmブラウン・ブロンズの鈍い光沢のある横糸に墨黒の縦糸柔らかさとバサッとした肌触り。素材不明ですが、おそらくウールかと。温かみを感じるネップや、ハンドウーブンならでわのゆらぎあるムラ感。手織の魅力を存分に堪能出来る物静かながら迫力ある素晴らしい生地感。ボタンわ水牛のホーンボタン袖わワークウェアの様にボタンレス。シルエットわ、初期のISSEY MIYAKEやコムデギャルソンを彷彿させるゆるやかでジェンダーレスなAライン。ラウンドした前身頃の裾から背面のフィッシュ・テールと云ふ意匠もユニークで、前と後ろで全く異なる印象です↑トップボタンを閉めればスタンド・カラー開けると丸襟の柔らかな表情。シャツにもジャケットにも良く、パンツも細い物から太い物まで汎用性の高いアイテムかと。生地わ素朴な色味デスが、シルエットをアンバランスに崩しアヴァンギャルドさも有りながら、古い時代の服飾の要素まで感じさせマス。バサッと羽織ると非常に退廃的でアルチザンな雰囲気。イザベラ・ステファネリ、KAVAL、tomo kishidaなど、「手」が作り出す芸術と、その温もりを感じさせる服がお好きな人におススメ目したい1着デス。裏返すと、肩の位置に謎にマジックテープがついてマスが、個人的にインサイドアウトでの着用も非常に面白いと感じマス↑職人と芸術家の違いわなんなのか。そもARTとは、自然の物を人の手=技術によって加工し、生活の中で使う為により良い物へデザインした全ての人工物の事であった訳で、アーリーン女史が、職人から現代アーティストになった事を考えても、昨今のアートとファッション、芸術とクラフトマンシップの垣根を巡る脱領土・再領土かを考えさせれる1枚デス↑
商品の情報
カテゴリー | レディース > トップス > シャツ/ブラウス(七分/長袖) |
商品のサイズ | FREE SIZE |
商品の状態 | 新品、未使用 |